こんにちは、育短主夫のけんけんです。
2023年4月から育児短時間勤務(育短)での勤務体系を選択しました!
世の中の流れとして、男性の育休や育短取得が多く推奨され始め、体制を構築する企業も多く増えてきましたが、実際に取得している人はまだまだ少ない印象です。
今、この記事を読んでくれているあなたもひょっとしたら育短の取得を考えてらっしゃるのかもしれません。
育短取得しようか迷ってるけど、実際どんな変化があるか分からないからなんだか不安だな…
と、悩むあなたの少しばかりの参考になればと思い、僕が実際に育短を取得して感じたメリット・デメリットを記事にしました!
メリット
まずはメリットから。5つに絞ったよ!
仕事の生産性が上がった
勤務時間が短くなっているのに、なんで?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
育短によって定時が繰り上がり、子どもの保育園のお迎えもあるので残業ができないため、通常勤務時よりもスケジュール管理にシビアになりました。
その結果、目の前の仕事に向き合う集中力が高まって、以前よりも効率的に業務をこなすことができるようになりました。
新しいことに挑戦する意欲が出た
定時が繰り上がって残業がない分、ほんの少しだけですが、自由な時間が取れるようになりました。これまで色々やりたいなぁと考えていたことに手をつける良いチャンスになりました。
今現在の挑戦は、家事を楽しくスマートに効率化する方法の探求と、その結果をこのブログで皆さんに発信することです!
子どもと過ごす時間が増えた
残業をしようものなら、帰宅する頃にはみんなでとる夕食は既に終わってしまい、子どもと過ごせる時間はお風呂〜就寝のわずか1.5時間ほど。子どもたちは口には出していませんでしたが、寂しい思いをさせちゃってたんじゃないかなぁ…と思います。
育短になった事で、保育園のお迎えも早く行くことができるようになり、一緒に話して遊ぶ時間が確保できるようになりました!
長いようで短い、子どもたちと一緒に過ごせる時間を有効に活用できるようになったと確信しています。
仕事とプライベートにメリハリがついた
定時を迎えると、「さぁ、この後は保育園のお迎え、夕食作りだ!」と、考える頭を仕事からプライベートにパキッと切り替える様になりました。これまでは帰宅しても仕事のことを考えていることがあり、いつまでも仕事しているようなモヤモヤした感覚でした。頭をパキッと切り替えることでメリハリが付き、仕事・プライベートそれぞれに100%集中して取り組むことができるようになりました。
妻・子どもへの応対が柔らかくなった
家でもついつい仕事のことを考えてしまってたときは、妻や子どもに話しかけられても素っ気ない受け答えしかできていませんでした。それどころか、考え事してるのに話しかけられたことに勝手に腹を立ててしまい、悪態をついてしまったことも…(いままでごめんよ、妻子たちよ…!)
育短になって思考の切り替えをパキッとするようになってからは、余裕を持って話を楽しむことができるようになりました。
デメリット
次はデメリット。確かにデメリットなんだけど、どれも捉え方を変えてポジティブに変換しちゃうよ!
給料が減る
勤務時間が減るので、給料がその分減ってしまうのは避けられません。企業によって算出方法は異なりますが、多くの場合は、実動時間が○%減った分給料も○%減る計算になります。
僕の場合は、実動時間が7時間45分→6時間になったため、約23%給料は減少しました。
★ポジディブポイント★
給料は減ってしまう分、確保できる自分の時間が増えます!新しいスキルを身につけたり、少しリフレッシュするのに充てることができます。
時間当たりの疲労感は増す
限られた時間内で業務をこなす必要があるので、集中力を高める分疲労感は少しだけ割り増しかな?と感じています。
★ポジディブポイント★
他の人よりも、堂々と早めに帰ることができるので、優越感・特別感があります!
キャリアプランへの影響
通常勤務は取れないので、じっくり時間を要するプロジェクトには参画できなくなる可能性もあります。
★ポジディブポイント★
短時間勤務で浮いた隙間時間で、業務の影響を受けずにスキルアップのための勉強ができます!
最後に
僕が実際に感じたメリットとデメリットを紹介しました。給料面やキャリアプランへの影響などもあるため、ご家族や職場の方に相談して決めることがとても重要だと感じています!
僕にとって育短にしたことは間違いなく、トータルで大きくプラスになっています!
・こんなメリット(デメリット)もあったよ! ・育短にしたら、こんなこと起こらない?
など、みなさんのご体験・ご質問がありましたら是非コメント欄にいただけると嬉しいです!
悩んでるみなさんの、より良い人生・働き方が実現できることを応援しています!
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