育短主夫のけんけんです。
朝の忙しい時間帯は、お子さんを持つご家庭であれば誰もが経験するハードルですよね。
子どもを起こし、着替えさせ、朝食を用意して…やらないといけない事が山積みでプチパニックになりそうですね。
そんな朝の忙しさですが、ちょっとした工夫で軽減することができます。
この記事では、実際に我が家で実践しているひと工夫を紹介します。子どもたちにも協力してもらう工夫で朝の時間をより楽しく、余裕を持って過ごすことができるでしょう。
「朝ごはん、それじゃな〜い!」事件
うちの子どもたちは朝に弱いので、なっかなか起きてきてくれないんです。でも朝ごはんを先に用意しておかないと登園までの時間がない!
まだ寝てる子どもたちの肩を叩いて「朝ごはんチョコパンでいいの?!」と聞きます。(我が家はパン食派です)
「うん〜。それ〜〜…( ˘ω˘ )スヤァ…」
当然、本人は寝ぼけながら返事しているので答えたことに覚えはありません。
しばらくしてトボトボ起きてくると、
「これじゃない〜〜ベーコンパンが良かったのにぃ〜!!😭」
と寝起きで機嫌は少し斜めなので、泣いて駄々をこねることが多いです。
こうなってしまうとこのあと待ち構えている着替え・登園準備にも影響が出てしまいますよね。できれば避けたい状況ですね。
もうご機嫌斜めにさせない!『朝ごはんボード』
そこで考えついたのが、『子どもたちに予め自分でメニューを決めさせておく』ことです。
朝ごはんボードのいいところ
- 自分で選ぶ楽しさ
- 自分で選んだから納得してくれる(朝、駄々をこねない)
朝ごはんボードの作り方や、オススメの使い方を紹介します。
朝ごはんボードの作り方
材料は全て100円ショップなどで入手可能なもののみです!
材料
- ホワイトボード
- マグネット
- メニューが分かる画像など
マグネットはシールを貼ったりできるように、直径2㎝ぐらいの大きさがオススメ!
分かりやすい場所にボードを置く
ボードが完成したら設置をしましょう!
ボードを使う主役は子どもたちなので、子どもが届いて分かりやすい場所がいいでしょう。我が家は冷蔵庫の下の方に貼り付けております。
寝室に向かう前に必ず側を通るので、
「明日のご飯、選んでからねんねしてね〜」
と毎日の日課になっています。
マグネットをカスタマイズして、選ぶ楽しさをアップ!
子どもたちに積極的にボードを使ってもらうためには、楽しさも大切なポイントです。
子どもが好きなキャラクターのシールを貼るなどのカスタマイズをしてみるのもいいかもしれません。
まとめ
「朝ごはんボード」のひと工夫を生活に取り入れることで、子どもに駄々をこねられずに朝ごはんを素早く用意することができる様になります。
忙しさ軽減の効果だけではなく、子どもとの楽しいコミュニケーションの時間をとるツールにもなりますよ♪
メニューを追加したり、季節によってガラッと一新したりしてみることも楽しさの継続につながりそうですね!
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